ゆうぽぽはれです!
定年後の生活をエッセイ形式で紹介します。
初回(田舎→地方都市に移住した背景)はコチラ
本記事の内容
2020年を振り返ります。
寂しいこともあったけど、今後の生き方を考えたり、
周りの人たちの温かさを感じた一年になりました。
ありがとう2020年
2020年もあと少しで終わる。
コロナで始まり、コロナを背に来年を迎えなくてはいけない1年になった。
何かとても不安感があるけど2020年を振り返ってみる。
孫たちにほとんど会えない日々でした
まず、孫にほとんど会えず寂しい1年だった。
娘の子は小学三年生と一年生。
私たちとしばらく会わなくても「じいじとばあば」のことは、認識している。
だけど息子の子は、まだ2歳になったばかり。
今度会ったときに分かるか心配。。。
きっと認識するまで時間がかかるだろう。
今は、ラインで写真や動画が直ぐに送ってもらえるから便利な世の中である。
リモートで顔を見て話すことも出きるが、さすがこの太った大きな顔を見せる自信がないから使えない。
笑うに笑えない。
今後の生き方や周りの人々の温かさを感じた一年でもあった
引っ越してから、ご近所さんとのお付き合いも自然にできている。
昼間寂しいと思うときに電話をくれる姉や友達がいる。
何より、子供たちの家族が元気であることが何より。
夫はウッドデッキを作ってくれた。
本当に日々の生活にプラスになっている。
そして、乗用車のホイルを半分に切って中に斧を入れて夫が作ってくれた巻き割り機!これが優れもので私でも簡単に薪が割れる。最高!
哲学の道
裏庭。
草が直ぐに生え困っていたが夫がポーラスコンクリートを敷き詰め、畑まで作ってくれた。
私は、そこを通るたびに哲学の道というので夫は、何それと笑う。
そこを通るたびに、私は感謝の気持ちでいっぱいになる、経験から作り上げた賜物。夫の知恵、人生観がここまさにそうでているように感じるから、この細道は、哲学の道なのである。
コロナで辛いことが沢山あったが、その中で健康、清潔、人との接し方、工夫すればある程度、自分でできることを教えられた一年だった。
来年は、根拠がないが良い年になるように思う。心ひとつでね。
2020年ありがとう。2021年よろしくね。