ゆうぽぽはれです。
38年間、保育士として働いてました。
定年退職後は故郷の田舎を離れて地方都市に移住して、趣味や習い事をしながら夫婦で楽しんで生活しています。
本ブログでは、主に定年退職後の暮らしや趣味についてエッセイ形式で情報発信します!
初回(田舎→地方都市に移住した背景)はコチラ
本記事の内容
田舎と地方都市の違い
田舎から地方都市に引っ越した時に感じたことを中心にお話しします!
本題に入る前に、私が話す【田舎】【地方都市】のイメージを共有させてください。
人によってイメージが異なると思いますので。
田舎
人口は1万人程度。
(過疎地域で若者がほとんどいない。)
商業施設がほとんどなく車がないと不便。
(コンビニまで車で30分とか)
(電車ありません。バスも1日3本程度)
医療施設が少ない。
(個人経営の診療所があるぐらい)
かなりの田舎を想像してもらうと良いかと思います。
地方都会
人口は100万人超え。
(地元の働き口があり、大都市へのベットダウンとしても利用されている。)
商業施設が充実している。
全てが徒歩圏内ではないが、車で10分〜15分程度走れば、日常で困ることはない。
医療施設も充実。
(大病院も車で30分以内位の距離にはある。)
大都市やその周辺に住まれている方からすると、都会のイメージではないかもしれませんが、本ブログでのイメージとして認識頂ければと思います。
それでは、本題に入っていきます!
田舎と地方都市の違い①:施設編
施設編のポイント
❶近隣住宅との距離感
❷生活環境の充実度
❶近隣住宅との距離感
我が家は高台にある。
リビングと台所の窓から、電車が行きかう様子やその向こうに、中学校が見えその向こうに山も見える。
有難いことにリビングと台所の前は、道路と公園なので遮る物が無い。その景色を独り占めにできるのが嬉しい。
田舎暮らしが長かったので
近隣住宅とある程度距離が離れた立地を選択した。
60歳を超してからの引っ越しでは、極端にプライベート環境が変わるのは厳しい。
ポイント
田舎では隣の家との感覚が広いので、田舎育ちの私としては譲れないポイントでした。
※逆に都市部→田舎への移住であれば、広い土地を確保しやすいのはメリットです!
❷生活環境の充実度
次に生活インフラについてです。
当然ですが、田舎より都市部の方が生活環境(商業施設や医療施設)は充実しています。
施設が充実している
- 病院が多い
- コンビニは、歩いて2分
- スーパーは車で5分
- 駅は車で10分。
- ショッピングモールは車で15分。
- 郵便局、銀行も5分。
今までは大きな病院は車で1時間、コンビニは車で30分、最寄りの駅も車で1時間でしたので驚くほど生活は便利になった!
私は新しい街の道を覚えようとするが、夫は毎回違う道を通ろうとする(笑)
私「ねえ!同じ道を通ってよ」
と言うと
夫「違う道を通ってどこに何があるか、どこに繋がっているかと考え運転している」
と夫が言う。
夫なりに考えがあるのだと分かるけど、
方向音痴の私には毎回別の世界をさ迷っているように感じる。
先は長い。
散歩できる公園、孫たちを遊ばせる公園を探しに行く。
見つけた公園をぐるっと公園を歩く、池に亀の夫婦がいた。
妻の亀の頭と甲羅に花びらが乗っていてまるで花嫁の様、夫の亀は、優しく妻を包んでいる様。その寄り添う姿にキュンとする。思わず写メをとる。
何て、素敵な亀夫婦、こんな亀の夫婦のように寄り添い、楽しく元気で暮らしたいものだ。
この亀夫婦目標(笑)
田舎と地方都市の違い②:近所付合い編
新しい暮らしの一歩は、隣近所への挨拶回りから。
隣三軒両隣と思って挨拶に行ったが組合の組長さんに教えて頂くと同じ組だけで良いとのことだった。
隣近所への挨拶で学んだこと
※息子に話したら「当然でしょ!」って言われましたが、田舎者の感覚との違いということで。。
- 玄関のチャイムは鳴らしたらその場で待つ。
決して門扉の中に入らない。 - 知らない人にむやみに声をかけない。
- チャイムが鳴っても知らない方や訪問販売は、モニター越しに断わる。
- 鍵、雨戸は、しっかりと閉める。
- 滅多に出会わないが会ったら挨拶は、普通にする。
田舎であればあるほど、近隣住民との関係性を重要視します。
時には家族のように親身にお互いのことを相談したりと助け合いながら生活する。
(一概には言えないですが)
セキュリティの意識は低かったんだなと思った。
近隣は皆知り合いで、あまり知らない人が訪ねてこなかったというのが大きいかな。。
次回からお家の改造編に入ります!